お知らせ

長崎支部総会が開催されました

2019.2.4

 雲一つない快晴の平成31年1月27日(日)に、12年間中断していた長崎市部総会の再発足後4回目となる平成30年度黄城会長崎支部総会が諫早市「観光ホテル 八千代」において30名が出席して開催されました。
 小城高校から永田校長、黄城会本部から外尾事務局長、福岡支部から岡本支部長、平成30年度本部総会実行委員2人(45回生)、2019年度本部総会実行委員4人(46回生)、このほか前小城高校長の藤井先生(27回生)、平成29年度本部総会実行委員の2人(44回生)も参加しました。
 総勢30人という総会でしたが、大石事務局長(高校10回生)の用意周到な準備のうえの司会進行に加え、いつも参加されている方が大半ということもあって賑やかな会になりました。

 古川支部長(高校8回生)のあいさつでは、平成最後の総会になり、新元号が何になるか興味深い。先週、NHKの「鶴瓶の家族に乾杯」で小城が取り上げられ、今年はいい年になるのではと期待している。出席の皆さんも元気で過ごして欲しいとお願いしました。
 黄城会外尾事務局長のあいさつでは、今年度の本部総会の報告、来年度の本部総会の準備状況を報告して本部総会への参加をお願いしました。
 小城高校永田校長のあいさつでは、学校の近況報告(大学入試センター試験、修学旅行、耐寒訓練、10年ぶりの入学定員減、県外からの学校訪問件数増)のほか、ふるさとまちづくり映画「小城映画(天山(やま)の如く ~この男、正直なり~ )」の制作に、小城高生2人が「若き梧竹役、江藤新平役」として出演、ナレーターとして放送部が、制作スタッフとして書道部が関わっていることの紹介と協賛金のお願い。小城高校を指定したふるさと納税のお願いがありました。また、学校案内パンフレットを紹介し、今年度の1年生から制服を新しくしたこと。来年度の1年生からは生徒たちがデザインした体操服とファーストバッグになることの報告がありました。
 来賓のあいさつのあと、大石事務局長より支部の現状(会員数223名、地区別・年齢別数、再発足後の案内数・返信数・出席数)と経過報告(会計報告等)が行われました。
 引き続き、新しい企画として多久市郷土資料館の藤井伸幸館長(前小城高校長)から、『「志田林三郎」展in諫早』と題して、志田林三郎の経歴や長崎や諫早に関わる電気通信の話と数々の功績を紹介し、今も東京大学で引き継がれている研究など講演がありました。

 懇親会は、最年長参加者の式島賢一さん(高校2回生)による元気な「乾杯」の音頭で、5つのテーブルでの懇談が始まりました。
 懇親会も進んで賑やかになってきたころ、平成30年度本部総会実行委員(高校45回生)の髙﨑事務局長から、今年度の黄城会総会が盛会のうちに終わらせることができたお礼と来年度の本部総会への参加を呼びかけてあいさつしました。また、2019年度本部総会吉次実行委員長(高校46回生)からは、「新元号、創立120周年」と記念すべき年の本部総会の準備を精一杯しっかりやっていきたいと述べ、会員券購入のお願いをしてから、参加した実行委員の自己紹介がありました。
 宴もたけなわになったころの催し物では、艶やかなチャイナドレス姿の松本リエ子さん(高校10回生)による「支那の夜」の歌にのって舞踊を披露されました。続いては、44回生の渕上史貴さんと小柳暁寬さんによる「博多にわか」で盛り上がりました。実は、当日に原稿を渡されたばかりとのことでした。次に、永尾薫さん(高校15回生)による袴姿もりりしい「あゝ新撰組」の剣舞を元気に舞われました。そのあと、大石事務局長の出題による頭の体操(昭和・平成の歌手名、とんちクイズ、なぞなぞ福引き)がありました。
 閉会に先立ち、渕上さん(44回生)のリードで小城高等学校校歌を斉唱、記念写真撮影と進みました。
 江頭駿治さん(高校4回生)の閉会のあいさつと万歳三唱。続いて、元応援団の渕上さんの「フレー!フレー!小城高!」のエールと手拍子で散会となりました。
 散会後、1階のレストランでの二次会の案内を聞きながら会場をあとにしました。
(事務局長 外尾 美好)